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新城幸也が終盤で勝負をかけるが逃げ切れず

2011ジャパンカップサイクルロードレース

【ジャパンカップ現地リポート第14報】
新城幸也(ユーロップカー)は、終盤の10周目から抜け出し「逃げ切りの勝負」を懸けた。、このことが、集団の走行にインパクトを与える結果となった。新城の逃げから各選手が動き出し集団に変化か起き最後の周回まで激しいレース展開となった。結果として新城は逃げ切れず、スティール・ヴォン・ホフ(ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ)が優勝した。新城は11位に止まった。
▲写真=ゴールをめざして必死の走行をする新城幸也。

新城の逃げ切りで上位選手の魂に火が付く

新城が逃げ始めたことを実況のアナウンスが告げると、会場には「おお~」の声。中継映像の前には多くの観戦者が集まった。画像には懸命に逃げ切りをかける新城の走行が映し出された。レースはこの逃げ切りがきっかけとなり、各選手が動き出した。「最後の走りのエネルギーは持っていよう」と考えていた辻善光(宇都宮ブリッツェン)を含めて、勝負を待っていた上位選手の魂に火が付いた。

次々と上位選手が激走する状況となった。最終スプリントで優勝は、スティール・ヴォン・ホフ(ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ)が奪い取った。優勝を逃した新城は、「いやあ。逃げ切れなかった」とひと言。優勝を逃がしたものの、全力を出した後のすがすがしい表情だった。勝ちに向かったレースだけに「無念」な気持は残るだろうが、次へのステップにつながるレースであったことは事実といえる。新城にとって今季のレースが終了し来季への準備が始まる。


「逃げ切れなかった」とユキヤ。その顔は次への挑戦を感じさせるほどさわやかだった。