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新城幸也は、バベ(石畳)を難なく通過

ツール・ド・フランス2010=第3ステージは石畳

【現地取材リポート第4報】
今日のスタート地点のワンゼには、名探偵コナンの作者である青山剛晶さんが新城幸也(Bboxブイグテレコム=ビーボックスブイグテレコム)の応援に現れた。「コンタドールがバキューンとやると殺人が起きるようなストーリーはどうかな」なんて冗談を振りまきつつ、記念撮影。青山さんはオーガナイザー手配のヘリコプターに乗って、レースを観戦した様子だ。
▲写真=最後の石畳区間を高速で走り抜ける新城幸也

第5ステージに狙いを定めて。

新城は本日のコースを事前に試走しており、石畳区間対策として手首にテーピングを巻いていた。自転車は太めのタイヤを履いた以外はノーマル仕様だ。
パベと呼ばれる石畳区間に入ると落車やパンクが多発したが、Bboxブイグテレコムは逃げに乗っていたピエール・ローランがパンクして新城の集団へと後退した以外、とくに大きなトラブルに見舞われなかった。7箇所あるパベ区間にはチームスタッフがあらかじめ先行してスペアホイールを持ち、パンクに備える。

「あそこでパンクしたらどうにもならないですね」と新城は言う。事実、総合上位を争うはずだったフランク・シュレック(サクソバンク)は落車でリタイアとなってしまった。

見事だったのはやはり新城だ。2度のグランツールを走って、3週間走りきるための力の出し具合を覚えたかのように、今日も快走。メイン集団にしっかり残り、有力選手たちと同じ2分25秒遅れの集団でゴールし、72位。総合は73位となった。「でも、パベはやはり好きになれないですね」といいながら、「第5ステージを狙っていきます。いや、それとも明日かな?」と目を輝かせた。


探偵コナンの作者である青山剛晶さんと記念撮影する新城幸也

これが石畳区間! でこぼこしているだけでなく、路面が波打っていて非常に走りにくい。