風と光をあびてMY-WAY
感動的なサイクルライフスタイルを。



アルプス最終日は、総合争いが僅差のため激しいレース

ツール・ド・フランス2011=第19ステージ

【現地取材リポート=第21報】
ついにアルプス最終日。今日は、昨日越えたガリビエ峠を逆から越えて、スキーリゾートとしても有名なラルプ・デュエズにゴールする109.5kmのステージだ。ルートが短い分、午後2時半という遅めのステージとなったが、今日は総合争いが僅差のため激しいレースとなった。
▲写真=コンタドールを追ってラルプ・デュエズを上るピエール・ロラン(ユーロップカー)

残り2日がますます目を離せないツール・ド・フランス

総合争いで遅れたアルベルト・コンタドール(サクソバンク・サンガード)がガリビエ峠の手前、テレグラフ峠でアタックして積極的にレースを運ぶ一方、カデル・エバンズ(BMC)がメカトラブルで遅れるなど波乱の一幕も。マイヨジョーヌのトマ・ヴォクレール(ユーロップカー)にとっては厳しい展開となったが、彼のチームメート、ピエール・ロランが素晴らしい働きを見せた。ガリビエ峠を越え、コンタドールらのグループにエバンズのグループが追いつき、ラルプ・デュエズの上り口でコンタドールがアタック。

ここでヴォクレールのアシストとしてこれまで献身的に働いたロランが動き、フランスの星と言われ続けてきたその能力を発揮、ラスト2kmでコンタドールらを抜き去り、みごとな区間勝利を飾った! ヴォクレールは総合4位になってしまったが、ロランは新人賞の白いジャージ、マイヨブランを獲得。残り2日がますます目を離せないツール・ド・フランスだ。


新城幸也のチームメート、トマ・ヴォクレール(ユーロップカー)は3分22秒遅れでフィニッシュ。総合は2分10秒遅れの4位になった。

◇この記事は、「日報サイクル」が「ハブクリエイト」と「ニュースオンライン」の協力を得て現地に派遣し取材を実施しています。