風と光をあびてMY-WAY
感動的なサイクルライフスタイルを。



トマ・ヴォクレール(ユーロップカー)マイヨジョーヌ7日目

ツール・ド・フランス2011=第13ステージ

【現地取材リポート=第14報】
ピレネー2日目の今日は、ポーからルルドへの152.5kmのステージ。カテゴリー3級、2級の峠を越えて、超級カテゴリーのオービスク峠(1,709m)に上り、40km先のルルドの街にゴールする設定だ。
▲写真=トーマ・ボークレールのマイヨジョーヌを守るため、集団をしっかりコントロールしてオービスク峠を上るユーロップカーの選手たち

ピレーネ2日目。激走する選手たち

総合成績では、すでに首位から10分以内に23人しかいなくなっており、それ以外の選手が逃げたとしても大きな打撃にはならない。そしていくつかのアタックの後、10人の逃げが形成された。リーダージャージを率いるユーロップカーにとっては好都合な展開だ。

逃げの10人には世界チャンピオンのトール・ヒュースホーウト(ガーミン・サーヴェロ)が入っていた。最後のオービスク峠の上りでは、ジェレミー・ロワ(FDJ)が先行するが、ヒュースホーウトはダビー・モンクティエ(コフィディス)とともに落ち着いて前を追い、ゴール前に捕まえて抜き去った。世界チャンピオンがツール・ド・フランスで独走勝利。これほど格好いい絵柄もなかなかない!

一方、メイン集団はユーロップカーがしっかり働き、7分37秒遅れでルルドにゴール。ヴォクレールのマイヨジョーヌキープは7日目を迎えることになった。

◎リザルト=第13ステージ(ステージ順位)
01位=3h 47' 36"=トル・フースホフト=ガーミン・サーヴェロ
02位= + 00' 10"=ダヴィ・モンクティエ=コフィディス
03位= + 00' 26"=ジェレミー・ロワ=FDJ
04位= + 05' 00"=ラルスイティング・バク=HTC・ハイロード
05位= + 05' 02"=ジェローム・ピノー=クイックステップ
06位= + 05' 03"=エドヴァルド・ボアッソン=チームスカイ
07位= + 05' 08"=ウラディミール・グセフ=カチューシャ
08位= + 05' 16"=アレッサンドロ・ペタッキ=ランプレ・ISD
09位= + 05' 16"=マーティン・チャリンギ=ラボバンク
10位= + 06' 48"=フィリップ・ジルベール=オメガファーマ・ロット


昨年オーストラリアで開催された世界選手権で優勝し、現世界チャンピオンのトール・ヒュースホーウト(ガーミン・サーヴェロ)が逃げに乗り、区間勝利を果たした。ちなみに昨年の世界選で新城幸也は9位に入っている。

◇この記事は、「日報サイクル」が「ハブクリエイト」と「ニュースオンライン」の協力を得て現地に派遣し取材を実施しています。