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「男子エリート」でフミとユキヤが1位と2位でゴール

全日本自転車競技選手権ロードレース2011

大会の開催は震災前に決まっていた。しかし、震災を受けて、この大会の意味は大きく変わり「元気を見せるレース。元気を与える大会」へと変化したように思える。クライマックスは「男子エリート」。熾烈なゴールスプリントで、1位が別府史之、2位が新城幸也、3位が清水都貴となった。岩手県八幡平。多くの歓声で包まれ復興に立ち向かう人々への応援になった大会だった。

「強くなって戻ってきたい」の言葉はファンへの約束でもある

充分なトレーニングを積んで参戦した別府史之。勝負のラスト200~250メートルで6人のトップグループから抜け出てゴールに。常にレースの主役でいた新城幸也も追いすがるが間に合わず優勝を譲った。「あと100メートルあれば・・・」と、新城は無念の思いに違いない。

惜しくもツール・ド・フランス2011(Tour de France 2011)でチームユーロップカーの名簿からはずれてしまった新城幸也。しかし、「男子エリート」の姿は、幸也ファンの心に響く走りだった。

チームのオーナースキームの変更によりジャージも、赤の時代(梅丹本舗・GDR)、青の時代(Bboxブイグテレコム=ビーボックスブイグテレコム)、そして緑青と黒の時代(TEAM EUROPCAR=チームユーロップカー)へと変化した。

黒が引き締まったイメージで疾風のように走破する姿は幸也ファンにはたまらない。惜しくも2位に留まったが可能性を秘めた2位。「強くなって戻ってきたい」の言葉はファンへの約束でもある。

◎全日本選手権ロードレース2011エリート男子
01位 別府史之(日本、レディオシャック)5:13:05
02位 新城幸也(日本、ユーロップカー)5:13;05
03位 清水都貴(ブリヂストンアンカー)5:13:05
04位 西薗良太(シマノレーシング)5:13:05
05位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)5:13:08
06位 鈴木譲(シマノレーシング)5;13;11
07位 西谷泰治(愛三工業レーシング)5:13:18
08位 福島晋一(トレンガヌプロアジア)5:13:22
09位 井上和郎(ブリヂストンアンカー)5:13:28
10位 綾部勇成(愛三工業レーシング)5:13:30


疾風のように走破する新城幸也