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新城幸也。シャンゼリゼまで2年連続完走②

ツール・ド・フランス2010=第20ステージ(グランフィナーレ)

【現地取材リポート第24報(最終回)】
新城幸也、パリに凱旋! 最終ステージとなった第20ステージは、シャンゼリゼの周回コースに入るまでの間ほとんどサイクリング状態で進行し、本格的にレースがスタートすると11人の逃げが形成された。しかし、集団はあきらかに泳がせている態勢で、やはり勝負は最後のスプリントへ。新城は好位置につけながらラスト1kmほどで一気にポジションを上げたが、並み居るスプリンターたちの前に16位に終わった。そして、日本人初のツール・ド・フランス2年連続の完走だ!

▲レース後、チーム全員が凱旋門前までパレード走行。総監督、監督とともに記念撮影。

多くの歓声に支えられての完走

レース後、チームバスの前で記者会見を行った新城は、「余裕を持ってレースに挑むことができた。去年のツール、そして今年のジロの経験を生かした。チームからパリの表彰台に上がることができたのもうれしい」とコメント。

昨年、総合129位で終えた新城だが、今年は112位。「タイムトライアルも総合も、いつも真ん中くらい」と新城は笑うが、世界最高峰のレース出場メンバーのなかの真ん中ということは、彼自身のステージレーサーとしての素質をはっきり示すものだ。


新城はシャンゼリゼに16位でフィニッシュした。

3642kmを走破し、すがすがしい表情でチームバスへと戻ってきた新城。