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新城幸也もピレネーを制覇。いよいよパリへ。

ツール・ド・フランス2010=第17ステージ

【現地取材リポート第20報】
ピレネーの山岳ステージもついに最終となった。総合優勝争いは現在首位のアルベルト・コンタドールに対して、たった8秒差でアンディ・シュレック。今日の山岳で雌雄を決することは明らかだった。
▲新城幸也もピレネーを制覇。これでツール・ド・フランス完走は確実だろう。

ツールマレー峠の崖上に陣取る日本からの応援団

新城幸也の所属するBboxブイグテレコムにとっても、山岳リーダージャージのマイヨブラン・アポワ・ルージュを着るアントニー・シャルトーを守り、パリの表彰台に乗せるのは大きな目標。昨晩からの雨に選手たちの気持ちも今ひとつだが、やるべきことがはっきりしている新城は、元気よくスタートラインについた。

レースは総合争いにも山岳賞にも関係のない7人の逃げができ、1級のマリーブラン峠、同じく1級のスロール峠を越えた。後続のメイン集団ではシュレックの逆転を図るサクソバンクがペースを上げるが、新城はチームカーへと下がって全員にボトルを渡し、仕事をこなす。そして最後の峠、2日前に上ったばかりのツールマレー峠への上りにかかり、ついにマイヨジョーヌの集団からちぎれ、チームメートのトマ・ヴォクレールとともにゴールを目指した。新城は今日の区間順位100位、総合は112位でこの第17ステージを終えた。


日本からの応援団がツールマレー峠の崖上に陣取る