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「四国ディスカバリーライド2013」明日スタート

一般社団法人コグウェイ

2013年10月6日~16日まで、四国を舞台に、一般社団法人コグウェイが主催して「四国ディスカバリーライド2013」が開催される。

今年は、エリトリア以外からも、台湾、中国、香港、ニュージーランドを中心とした海外から23名のサイクリストが来日。

全日程11日間で、四国全域を走破する「四国ディスカバリーライド2013」は、「四国1周コース」と「ショートコース」の2種が行われる。「四国1周コース」の日程は次の通り。

10月06日=善通寺市(香川県)集合
10月07日=善通寺市(香川県)→高松市(香川県)
10月08日=高松市(香川県)→徳島市(徳島県)
10月09日=徳島市(徳島県)→阿波池田市(徳島県)
10月10日=阿波池田市(徳島県)で自由行動
10月11日=阿波池田市(徳島県)→高知市(高知県)
10月12日=高知市(高知県)→中土佐市(高知県)
10月13日=中土佐市(高知県)→四万十町(高知県)
10月14日=四万十町(高知県)→四万十市(高知県)
10月15日=四万十市(高知県)→内子町(愛媛県)
10月16日=内子町(愛媛県)→松山市(愛媛県)

「四国ディスカバリーライド2013」は「Global×Local」をテーマとした四国4県を一周する自転車旅イベント。国内外からのサイクリスト合計とあわせて合計100名で、香川県・徳島県・高知県・愛媛県の四国4県、約550kmを自転車で旅をする。開催3回目となる今年は、エリトリア以外からも、台湾、中国、香港、ニュージーランドを中心とした海外から23名のサイクリストが来日し参加する。

主催団体である社団法人コグウェイは、「自転車旅を通じた新しい出会いの創出」をコンセプトとして活動をしているが「一人でも多くの人に自転車旅の機会提供を」という思いから、本年度はクラウドファンディング「Ready for?」を活用し、約43万円の資金を個人出資者から調達。これによりエリトリアからYEMANE NEGASI GEBREMARIAM氏を含む2名の選手の来日・出場が実現した。

エリトリアの選手、YEMANE NEGASI GEBREMARIAM氏は、1960年のローマオリンピック、1964年の東京オリンピックの自転車競技に出場した選手。エリトリアは1993年にエチオピアから独立した為、1964年の東京オリンピック当時はエチオピア代表として出場。1960年代からアフリカの独立闘争が始まっているため、東京オリンピック当時、アフリカではオリンピックに出ることはもちろん、どんな優秀な選手でも自転車に乗ることは難しかった時代であり、多くの成人男性が兵役を課される中、政府の弾圧にも負けず東京オリンピック出場を勝ち取った選手。東京オリンピック以来、今回が2回目の来日となる。

本イベントは、スピード・走行距離を重視するイベントとは異なり、「Globalなサイクリスト達」×「Localの文化・風習ならではのおもてなし」をテーマに、赴く先々の地域で、豊かな交流を創出する。これらの交流を通じて、知らなかった日本の良さの再発見、参加者同士の新たな出会い、新しい価値観の形成が図られることを目指している。

お遍路の宿坊で地元ジャズ・バンドを招いたジャズパーティーの開催、自転車ライドには地元民も加わって美しい四万十川沿いを一緒に走行をし、中土佐町の地元体育祭にグローバルmixチームとして飛び入り参加をし、地元民たちと一緒に競い合う、四万十町や松山市の小学校に海外サイクリストが訪れ、イタリア語、ロシア語の簡易授業をしたり給食を共にするなど、行く先々でプロデュースされるLocalとの豊かな交流は、国内外から参加するサイクリストのみではなく、関わる地元の方々へも、新鮮かつ非常に貴重な経験価値を提供し、双方に新しい世界との出会いをもたらしている。

豊かな食・自然・文化風習に恵まれた四国だからこそ実現する「四国ディスカバリーライド」は、開始してから2年間、参加者からの満足度が非常に高く、国内のメディアだけではなく、海外の過去参加者の国々のメディアでも報道をされている。東京オリンピックに先駆けて、日本の良さ、四国の良さを、より広く世界へ発信する機会としても今年は特に期待をされている。

◎四国ディスカバリーライド2013の特徴
◇四国ならではの豊かな風習・文化との出会い
(1) 食=鰹のタタキ、みかん、うどん、鳴門金時、わかめ、すだち、等
(2) 自然=「山・海・川」の全てがある!吉野川、四万十川、大歩危小歩危、太平洋、瀬戸内海、道後温泉、等
(3) 歴史=坂本龍馬、坊ちゃんマドンナ、等
(4) 文化=阿波おどり、よさこい、返杯(酒文化)、等
(5) お遍路=四国88箇所を巡拝する四国遍路。徳島は「発心」、高知は「修行」、愛媛は「菩提」、香川は「涅槃」と呼ばれ、88箇所全部を回りきることを「結願」という。そんな世界に誇るお遍路さんの文化に触れるべく、イベント中は宿坊があるお寺に何泊かし、翌朝は早起きして読経。清々しい気持ちで出発している。1つの島に個性的な4つの県が集まる魅力ある四国。11日間かけて自転車で四国を1周しながら、各県自慢の食、文化、自然、景色などたっぷりと味わうことができる。

◇「Localの文化・風習ならではのおもてなし」
四国ディスカバリーライドでは、地元との交流や繋がりを大事にしている。自転車の速度は、地元の人に挨拶ができるくらいのスピード。地元の方のご協力と応援の元、地元の食材を使ったおかみさん達の夜ご飯のふるまいや、地元の方が主催する宴など、一般の旅行ツアーでは味わえないふれあいが、「あの人に会いたい」「あの場所へ帰りたい」と思わせてくれる時間となる。また、地元の人々にとっても、普通だと一生出会えないような国(アフリカのエリトリアや、ロシアなど)のサイクリストとコミュニケーションを交わした
りと貴重な経験を得ることができる。昨年の地元小学校への表敬訪問は子供達・教師達ともに大歓迎を受けた。

◇「Globalなサイクリスト達」
コグウェイのコンセプトに共感したサイクリスト達が世界各国からやって来る。寝食を共にすることで、国外の参加者同士・国内と国外の参加者間との友情が育まれる。さらに、様々なバックグラウンドの者同士が、四国という土地を走り、地元の人々を含め様々な経験を共にすることで言葉、文化、思想や宗教等の違いを乗り越え、参加者・地元の双方が新たな価値観形成をすることにつながる。

◎一般社団法人コグウェイについて
一般社団法人コグウェイは、「自転車旅を通じた新しい出会いの創出」をコンセプトとしたサイクリングイベントの運営団体として発足し、「四国という地方ならではの人々のおもてなしの心、豊かな自然な・文化・風習をもっと国内外の多くの人に知ってほしい」という高知県おもてなし課の願いと合致し、四万十町を始めとする四国の各地方都市、さらに観光庁のバックアップを受け、3年前から四国を舞台に「四国ディスカバリーライド」を企画・主催・運営している。