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タイムトライアル。新城幸也は11分22秒。

ツール・ド・フランス2010=プロローグ個人TT

【現地取材リポート第1報】
2010年(平成22年)7月3日。オランダ・ロッテルダムにて「第97回ツール・ド・フランス」がスタートした。初日はプロローグと呼ばれる、8.9kmと短いコースを個々に走ってタイムを争う「個人タイムトライアル」だ。
▲写真=日本チャンピオン経験者の証、日本の国旗があしらわれた新城のジャージ。レースではこれを着て走る。

新城は11分22秒。雨の中、コーナリングにも留意して走行。

昨日行われた記者会見で新城幸也(Bboxブイグテレコム=ビーボックスブイグテレコム)は、「いつも、タイムトライアルの成績は全体の真ん中ぐらい。だから今回はそれより上を目指したい」と話していたが、あいにくの雨が新城の気持ちに水を差したかもしれない。雨の中、Bboxブイグテレコムチームのメンバーの半数ほどがコースの試走に出かけたが、新城は「僕はいいです」と雨宿りを決め込んだ。

スタート直前に聞くと、やはり雨の合間に下見はしたという新城。昨年のようにニコニコしたスタートではなく、しっかり前を見据え、唇をきゅっとしめてタイムトライアルのスタート台を飛び出していった。

タイムは区間1位のファビアン・カンチェラーラ(サクソバンク)が10分ジャスト、新城は11分22秒。手応えは?と尋ねると「全然。全然踏めませんでした」とのこと。雨の中、コーナリングにも留意しての走りだったので、このタイムもやむを得ないところか。明日からはいよいよロードステージが始まる。ロッテルダムからブリュッセルまでの223.5km、現地時間12時20分がスタートだ。


8.9kmのタイムトライアルをスタートする新城幸也

タイムトライアルを走り終え、チームバスに戻ってきた新城幸也