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今夜は晩餐!!

ツール・ド・フランス2012=ステージ19

【現地取材リポート=第45報】
ツール・ド・フランス最終ステージまで、あと2ステージとなった今日は個人タイムトライアル。このタイムトライアルは総合成績の下位の選手からスタートしていき、新城は70番目のスタートとなった。スタート台の周りには日本から駆け付けた、たくさんのファンと、連日の走りによりテレビで新城の存在を知ったフランス人の新城ファンが「ユキヤー」という大歓声の中、笑顔でスタートしていった。コース上にも日の丸を振るフランス人のファンが多くみられ、新城に伴走していたチームカーに同乗していたスポンサーゲスト達はその反響に驚きを隠せない様子だった。

写真=ツール・ド・フランス2012最後のタイムトライアルのスタート台に立つ新城。大声援を受け思わず笑みが浮かぶ。プロローグも笑顔でスタートした新城にとって、笑顔で始まり笑顔で終わるツールだ。(PHOTO=飯島美和Miwa IIJIMA)

選手達のために工夫に工夫を重ねた美味しい食事を1カ月間作ってきたシェフ達はチームの大事な一員。

いよいよChamps Élyséeでのゴールが明日となったツール・ド・フランス。今夜は選手達にとってのご褒美ディナーとなった。

チームヨーロッパカーにトラックを改造して作られた移動式レストランと、3人の一流シェフが帯同する。毎日、脂質も炭水化物も選手一人一人の体重に合わせ、計算された献立が出される。チームヨーロッパカーの選手は朝食から夕食までホテルでの食事を食べることはない。そのカミオン(トラックレストラン)の3人のシェフの食事を食べるのはパリ前日の今日が最後。

これまで、節制に節制を重ねてきた選手達のために工夫に工夫を重ねた美味しい食事を1カ月間作ってきたシェフ達はチームの大事な一員。今日ばかりは、今まで我慢してきたチーズなど脂質も少しメニューに加わり、選手とシェフが一緒に乾杯。ワインが2本空いたという。

いよいよ明日はゴールのChamps Élysée。新城はどんな表情で3度目のツール・ド・フランスのゴールを迎えるのだろう?。


チームヨーロッパカー自慢のカミオンレストラン。これがトラックの中だとは思えない厨房。日本でも都内に支店があるレストラン「ジュエル・ロブション」で腕をふるうシェフが帯同している。(PHOTO=飯島美和Miwa IIJIMA)

◎取材=飯島美和(Miwa IIJIMA)=チームヨーロッパカー広報アシスタント、日報サイクル欧州総局長。