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いよいよパリのゴールに向けて北上を開始

ツール・ド・フランス2012=ステージ18

【現地取材リポート=43報】
フランス南部のトゥールーズ近郊に滞在したツール・ド・フランスは、いよいよパリのゴールに向けて北上を開始。今日はほぼ真北に向かう222.5kmのコースが設定された。ブラニャックからブリブ・ラ・ガイヤールへ向かうこのコースはカテゴリー3級、4級の峠があり、アップダウンの続くコース。そして、スタート直後から積極的なレースが展開された。それもそのはず、これまで区間勝利を挙げているチームは、18レース走って22チーム中9チームしかないのだ。

写真=マーク・カヴェンディッシュが圧倒的なスプリントを見せて今ツール2勝目。2位はオリカ・グリーンエッジのマシュー・ゴス、3位はマイヨベールのピーター・サガン(リクイガス・キャノンデール)だ。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

パリまで残りの396km。

序盤の逃げはメイン集団から1分以内の差で綱引きを続けた挙げ句吸収され、60kmを過ぎたところでようやく本日の逃げが確定。この16人のメンバーに新城幸也(ユーロップカー)が含まれた。

この逃げは3分を超えるあたりで安定したが、やはり逃げに乗れなかったチームがメイン集団を牽引し、全員を吸収。マイヨジョーヌを擁するチームスカイが、マーク・カヴェンディッシュのために働き、カヴが今ツール2勝目を挙げた。


今朝のスタート地点のヴィラージュには、残りの距離標識が396km!と示されていた。3497kmで始まったこのツールがやっと3桁になり、そしてあと3ステージ! これを見た選手たちは感慨深いことだろう。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

◎取材=大前仁(Hitoshi OMAE)=ジャーナリスト、フォトグラファー。