風と光をあびてMY-WAY
感動的なサイクルライフスタイルを。



新城幸也は、トマのアシストとして逃げ集団を牽引

ツール・ド・フランス2012=ステージ16

【現地取材リポート=第39報】
休養日明けのピレネー2日目はポーからピレネーふところのバニエル・ド・リュションまでの197km。オービスク峠、ツールマレー峠、アスパン峠、ペイルスルド峠と4つの大きな峠を越えていく厳しい山岳コースだ。レースは序盤から38人という大きな逃げグループが形成され、マイヨジョーヌを着るブラドレー・ウィギンス(チームスカイ)もこれを追いかける一幕もあったが、逃げは決まり、タイム差が開いていった。

写真=トマ・ヴォクレール(ユーロップカー)が独走でペイルスルド峠を上る! 彼はそのままバニエル・ド・リュションのゴールに向かい、今ツール2勝目を挙げた。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

チームは今ツール3勝目を挙げ、さらに4回目の敢闘賞も獲得した。

チームのキャプテンであるトマ・ヴォクレールとともに逃げに乗った新城幸也は、トマのアシストとして逃げ集団を牽引する。その労力に応えたトマは終盤まで先頭をキープ、最後のペイルスルド峠で単独となり、後続に1分40秒もの差をつけてバニエル・ド・リュションにフィニッシュ。チームは今ツール3勝目を挙げ、さらに4回目の敢闘賞も獲得した。


オービスク峠を上る38人の逃げグループ。ここには新城幸也のほか、ユーロップカーのキャプテン、トマ・ヴォクレールも含まれた。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

◎取材=大前仁(Hitoshi OMAE)=ジャーナリスト、フォトグラファー。