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アンドレ・グレイペルが制し、今ツール3勝目

ツール・ド・フランス2012=ステージ13

【現地取材リポート=第32報】
フランス革命記念日であるこの日、バカンスのために南へと向かう高速道路は大混雑。チームカーなど関係車両は高速道路を使わず、県道を走ってサン・ポール・トロワ・シャトーのスタート地点へと集まることを指示された。

写真=アンドレ・グレイペル(ロット・ベリソル=右)とピーター・サガン(リクイガス・キャノンデール)のスプリントは、グレイペルに軍配が上がった。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

総合はブラドリー・ウィギンズ(チームスカイ)がマイヨジョーヌを堅守。

レースは5人の逃げで始まり、中盤では8人の逃げが形成された。ここからただ一人、ミカエル・モルコフ(サクソバンク・ティンコフバンク)が生き残り、ラスト64kmから逃げ切りを図るが、ラスト23kmに用意されたカテゴリー3級の山、短いが急勾配なモン・サンクレールでその夢は潰えた。先頭集団は人数を絞ってル・カップ・ダグドのフィニッシュへと向かう。この中には新城幸也(ユーロップカー)の姿も見えた!

ロット・ベリソルの牽引する列車からのゴールスプリントはアンドレ・グレイペル(ロット・ベリソル)が制し、今ツール3勝目を挙げた。総合はブラドリー・ウィギンズ(チームスカイ)がマイヨジョーヌを堅守。この記念すべき日にフランス人が勝つことはなかったが、夜遅くまで花火の音が響いた。


14分遅れの最終グループがル・カップ・ダグドのゴールに辿り着くと、待ち受けた観客が拍手で迎えた。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

◎取材=大前仁(Hitoshi OMAE)=ジャーナリスト、フォトグラファー。