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トマ・ヴォクレール区間優勝。マイヨ・ブランアポワと敢闘賞も

ツール・ド・フランス2012=ステージ10

【現地取材リポート=第26報】
今年のツールもアルプスが近づいてきた。休養日を挟んで第10ステージを迎えた今日は事実上の第2週目となり、朝から展開が楽しみなステージだ。2級、超級、そして3級の上りが連なるこのステージは、今ツール初の山岳ステージといえる。

写真=トマ・ヴォクレール(ユーロップカー)がラスト1kmを切ってからロングスプリントに賭け、見事に勝利した。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

トマが区間勝利。同時にマイヨ・ブランアポワと敢闘賞を獲得。新城は73位、総合は95位にジャンプアップ

スタートラインを過ぎて数キロ、クルマを停めると、ファインダーに飛び込んできたのはマイヨベールを着用するピーター・サガン(リクイガス・キャノンデール)を含んだ3人の逃げだ。これを追走した新城幸也らが合流し、25人の逃げグループができた。日本のテレビからもこの映像を見ることができただろう。

カテゴリー超級のグラン・コロンビエール峠の上りで幸也は先頭から脱落したが、先頭グループに残ったトマはしっかり責任を果たし、区間勝利を挙げた。トマは同時にマイヨ・ブランアポワと敢闘賞を獲得。新城は73位、総合は95位にジャンプアップした。


チームスカイがウィギンズを牽引してレースを進める。システマティックなレース運びはかつてのアームストロングのチームのようだ。

◎取材=大前仁(Hitoshi OMAE)=ジャーナリスト、フォトグラファー。