風と光をあびてMY-WAY
感動的なサイクルライフスタイルを。



198人の選手がヴィゼをスタートしトゥルネーへ

ツール・ド・フランス2012=ステージ2

【現地取材リポート=第10報】
ツール・ド・フランス第2ステージはベルギーでの最終日、ヴィゼからトゥルネーへの207.5kmで争われた。幸いなことにまだリタイアの出ていない198人の選手が曇り気味のヴィゼをスタート、リエージュ、ナミュールを横切ってトゥルネーへと向かった。

写真=マーク・カヴェンディッシュが今ツール初勝利。昨年の世界選手権で勝ったカヴは、虹色のアルカンシェルのジャージを着用している。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

新城幸也も、先のスプリントステージに向けて好感触。

レースは序盤にクリストフ・ケルン(ユーロップカー)を含む3人の逃げが形成され、晴れてやや暑いほどの道を西へと向かう中、メイン集団では今年のツール初の集団スプリントへの準備が繰り広げられた。新城幸也はケルンが逃げに乗ったために集団を牽引する仕事こそなかったが、ラスト14kmで逃げが捕まってからはスプリントに向けて積極的に位置取り。ゴール前はうまくラインが開けず15位に甘んじたが、これから先のスプリントステージに向けて好感触を得たようだ。

明日はフランスのオルシーからのスタートとなり、今日は各チームがフランスとベルギーの両国のホテルに分かれての宿泊となっている。こんな点もヨーロッパが地続きの国境となっているからで、EUが成立するのも当然に思える。


別府史之が所属するオリカ・グリーンエッジのチームカーが補給地点に先行する。オーストラリアを代表する動物、カンガルーのぬいぐるみがルーフに乗っているのはご愛敬。(PHOTO=大前仁Hitoshi OMAE)

◎取材=大前仁(Hitoshi OMAE)=ジャーナリスト、フォトグラファー。