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アドレナリン出まくりだよ!!久々のゴールスプリントで新城幸也

ツール・ド・フランス2012=ステージ2

【現地取材リポート=第9報】
第2ステージのスタート地点に登場した看板は、パリの方向を指しゴールの象徴、凱旋門が描かれていた。これを指差し、「新城はまだまだ遠いね。」と、少しおどけた表情でスタートして行った。

写真=スタート前、ゴールまでの残りの距離を指さす新城。(PHOTO=飯島美和Miwa IIJIMA)

「ユキヤ、スプリントしてみるか?」と第一監督のドミニクの言葉。

今日のコースからみて、どのチームも集団でのスプリントになると予想。新城の所属するチームヨーロッパカーも第一監督のドミニクからはスタート前のミーティングで「ユキヤ、スプリントしてみるか?」と、いう話が出た。ただし、これには条件があり新城の仕事は昨日同様、総合を狙うチームのエース、トマとピエールを守ること。解き放たれるのは、最後の数kmということだ。

「残り20kmくらいでピエールが『スプリントしていいよ』って言ってくれた。後のピェールのケアはバンサン(ヴァンサン・ジェローム)がするからって。そこから自分であがっていって、ゴール1kmまでカブ(本日の優勝者、マーク・カベンディッシュ)の後ろにいたんだけどなぁ、前がつまった…。もう少し道幅が広かったらなぁ。」と、4月1日ゴールスプリントで落車し、左手骨折という怪我をして以来の久しぶりのゴールスプリントを「アドレナリン出まくりだったよ!!」と、興奮気味に語っていた。

そして、チームにとっても新城には更に上の順位が狙えることを印象付けた結果の第2ステージとなった。


ゴール後、15位と言う順位に悔しい表情。(PHOTO=飯島美和Miwa IIJIMA)

◎取材=飯島美和(Miwa IIJIMA)=チームヨーロッパカー広報アシスタント、日報サイクル欧州総局長。