風と光をあびてMY-WAY
感動的なサイクルライフスタイルを。



アルプスへの挑戦を開始する新城幸也。

ツール・ド・フランス2010=第8ステージは暑い

【現地取材リポート第9報】
第8ステージはスタシオン・デ・ルスからモルジーヌ・アヴォリアへの189km、アルプス山岳の最初の日だ。今朝も元気に出走サインを済ませた新城幸也(Bboxブイグテレコム=ビーボックスブイグテレコム)は、ヴィラージュ(スタート前の仮設サロン)でコーヒーを飲んでリラックス。山岳ステージへとスタートしていった。
▲気合い一杯でスタートラインを抜ける新城


明日の休養日でリフレッシュを予定。

今日はレース中盤を過ぎてから標高1619mのラマ峠を越え、標高1796mのモルジーヌ・アヴォリアへ上り詰める過酷なステージ。このラマ峠では、逃げ集団に対して新城のメイン集団がペースを上げ、間隔を詰めていった。ここで新城は後ろに残り、無理のないペースでステージの完走を目指した。

ツール・ド・フランスはステージレース。毎日の走行時間の積算で総合優勝が決まる反面、各ステージのフィニッシュ時間には脚切りまでの猶予が設定される。新城はそれを計算した上で、翌日の走りのために省エネ走行を選ぶ日もあるのだ。新城はやや疲れた表情でアヴォリアの山頂へと到着したが、彼にとっては当然、織り込み済みのレース展開のはず。この疲れは明日の休養日で解消し、さらに残る2週間に勝負をかけてほしい。


レース中の補給用にエネルギージェルなどをシャツのポケットに入れる新城幸也。

チームのスタッフに「ボトル(水筒)の中身を替えてくれ」とジェスチャーする新城。今日は暑いので、エネルギードリンクではなく水を選んだ