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期待に応えるため次のステージに向けスタート

新城幸也(チームヨーロッパカー)

4月29日、岩手八幡平で行われた「第15回全日本自転車競技選手権大会ロードレース」。スタート時点で「ナンバーカード1番。チームヨーロッパカー新城幸也」とアナウンスされると復帰を心待ちにしていた多くのファンから大歓声が起こった。
写真=全日本選手権を走り終えて安堵の笑顔を見せる新城幸也。
撮影=大前仁

「ロンドンで、あっと驚かせる結果を出したいです」と新城幸也。

この時のことを「スタート地点でファンの皆さんの歓声を聞いた時、鳥肌が立った。出場して良かった。よしっ、絶対頑張って走りきるぞって、スイッチが入った」と新城は振り返る。

走り出してからもコースの段差により激痛がはしることもあったようだが、痛みに耐え、国内有力チームの多勢の攻撃も屈指ず、150人出走中9位という結果に。誰しもが復帰第1戦としては充分と思えるのに、新城は「悔しい」とつぶやいた。チームユキヤのメンバーも、新城の志の高さと気持ちの強さに驚かされたという。

そして、5月1日、「第30回オリンピック競技大会 自転車競技日本代表候補選手共同記者会見」で男子ロードレースへの出場が正式に決定した。 発表から一夜明けて、新城は「4年前(北京オリンピック)の時もほぼ決定という噂があったけどダメだったので、正式に発表があるまでは本当に不安でした。石垣島をはじめ、応援してくださっている皆さんが本当に喜んで頂いている事に、正直驚着ながらも、これがオリンピックなんだ実感しています。しっかり自分のペースを保ち、メダルを取るために出来るだけの準備をして臨みます。皆さんを良い意味であっと驚かせる結果を出したいですね!!」と決意を発表した。

新城のスケジュールは、2日に身体測定と公式ウエアの採寸、5日と6日にサイクルイベントへの参加、8日~9日、石垣島に帰郷し壮行会への参加などの予定。10日に渡仏し、11日からチーム合宿に合流する。

◎情報提供=飯島美和(Miwa IIJIMA)=チームヨーロッパカー広報アシスタント、日報サイクル欧州総局長。